2009年03月31日

量的緩和とは何か〜その@〜

【英に続き、米も量的緩和を実施(前編)(後編)】
http://money.jp.msn.com/columnarticle.aspx?ac=fp2009033000&cc=01&nt=01
http://money.jp.msn.com/columnarticle.aspx?ac=fp2009033001&cc=01&nt=01

量的緩和を分かりやすく説明した良い記事だと思う。記事にも書いてあったけど、日銀が不景気時に政策金利を下げる事の意義は、俺達日本人はわりと理解している思うんだけど、「量的緩和とは何ぞや?」の質問に答えられる人は、そんなにいないと思うんだよね。

さて、今日はこの記事に補足を加えて、量的緩和政策が出てきた日本の背景を説明する。


ケインズ経済学の視点で考えると、「金利を下げる」→「企業の投資活動が活性化する」と解釈されているので、不景気時には金利を下げるのが万能な方法だと考えられてきた。ところが21世紀に入ってからある国で、金利を下げてもまったく景気が上向かないケースがあらわれた。そう、「失われた10年」を体験した日本である。

西暦2000年頃、政府も日銀も非常に困っていたと思う。0%に近くに政策金利を引き下げ、国債をバンバン発行して公共事業をやったのに一向に景気の上向く兆しが見られず、「公共事業をやっても効果が無いのでは?」という声まで上がっていた。
何故日本の景気が上向かないのか?日本の経済構造のどこがおかしいのか?
当時の日銀や政府は、これらの問いに答えるだけの経験がなく、金利もこれ以上引き下げられない状況に陥り、ただただ公共事業を連発するしか手段が無かった。

そして2001年に入り、当時の経済を説明できそうな理論が登場した。リチャード・クー氏による「バランスシート不況」である。ここで、実際に例を出してバランスシート不況を実感してみよう。例えば、あなたが自己資本が200万円の会社の社長だとして、「1000万円の土地」と「500万円の他社株」を借金で購入したとしよう。その後、不幸にもバブルが弾けてしまい、土地が300万円、他社株が100万円になってしまったとする。すると土地に関して700万円、他社株に関して400万円の負債を背負うことになり、自己資本が200万円しかないあなたの会社は、債務超過に陥る事が確定する。
このような会社に、「今後公共事業が政府から発注されるから、以前と変わらずに頑張って設備投資や投資活動に励め」と言われてたって、とても社長さんはそんな気になれないわけですよ。
しかも、銀行とか金融機関があなたの会社のバランスシート(財務諸表)を見れば「この会社大丈夫かな?」と思い、融資なんてしてくれなくなるよね。
この事から、今まで出た損益を回復させるには、設備投資や金融投資を控えて、浮いたお金で借金を返済するしかなかったわけだ。ところが、家計も企業もみんなそんな状態だと、日本の需要はさらに激減→景気もさらに悪化→さらなるリストラ→日本の需要はさらに激減→……
と、負の循環に陥る。しかも需要供給の関係から、こういう負の循環が始めると、需要が減ることにより物の値段が落ち続ける(デフレになる)わけで、さらに俺らの給料も減り続けるわけだ。住宅ローンなんか持っていた労働者は、毎年払うお金は決まっているのに給料が下がり続けるわけなので、たまったもんじゃないわけですよ。(ちなみに、この負の循環をデフレスパイラルと言う)

これがバランスシート不況と言われるものであり、まさに日本が初めて体験した事であった。


上記の説明から、バランスシート不況に陥ると、たとえ政策金利を引き下げたとしても、企業の投資活動に必ずしも結びつかないので自律的な景気回復が不可能だったわけですよ。しかしながら、失われた需要を埋めるために政府は公共事業を発注し続けなければいけなかったわけで、総額100兆円以上もかけたんだよね。もちろん、「この公共事業の効果が無かった」なんて事は無く、それなりに効果はあったはず。というか、もし政府の財政出勤がなかったら「失われた10年」ですまなかったと俺は思う。

こういう状況の下、次の一手として量的緩和が出てきたのだけど、
その説明はまた次回にまわそう。





【おまけの考察】
ちなみに日本のバブル崩壊で消失した土地と株の資産額は、1000兆円を越えると言われている。その中で、↑に説明したように政府の財政出勤は100兆円台であったので、はっきり言ってしまえば「焼け石に水」くらいの物でしかなかったわけですよ。ただ、もし消費も投資も増加しない状況で、政府の財政出勤をしないとなると、過剰貯蓄がなくなるまで生産が落ち込むだろうから、GDPが数分の1になるような大恐慌が起こっていた可能性があるわけだ。
今になって考えると、あの頃の公共事業の大盤振る舞いは少なくても間違いではなかったのかもしれない。

それでは、今回のリーマンショックで失われた資産はどの程度だろうか?

【金融危機で世界の資産消失、08年に4900兆円 ADBが報告書】
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090309AT2M0902E09032009.html

う〜む、これからバランスシート不況が世界中で起こる事を考えると、こりゃ相当深刻だぜ……。日本みたいに、潤沢に政府の財政出勤ができる国なんてそうそう無いもんなぁ……。
posted by きらっち at 20:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済

2009年03月30日

アメリカ政府を救うのは、米国民か中国か?〜そのA〜

前回のその@では、アメリカの景気対策/金融安定政策に少なくとも1兆ドル〜2兆ドルの財源が必要という事を書いた。この財源を確実に確保するためには、日本と中国が新たな米国債を購入する必要があると推測されるが、果たして中国にそれだけの余力があるかどうか疑問に思ったところで話が終わっていたと思う。
今日は、中国の米国債購入限度について考察したい。


さて、この手を論じるときには、国際収支表を見るのが定石だと思う。国際収支表とは、国の対外経済取引を記録した統計表の事で、一言で書くと「外国とのお金の取引帳簿」に当たる物かな。何故、国際収支統計表を見たほうが良いかと言うと、国際収支統計は、貿易収支や外貨準備高の増減等々を含め外国とのお金のやり取りがわかるからである。


china_balance_of_payments.jpg

という事で、中国の国際収支統計を見てみよう。↑は、2001年〜2007年の中国の国際収支統計表である。黒字は+、赤字はーを表している。まずは、用語の説明だけど、

【経常収支】
貿易収支、サービス収支、所得収支、経常移転収支から成る。
経常収支=貿易収支+サービス収支+所得収支+経常移転収支
一言で言うと、「物やサービスの輸出、外国株/外国債券の利子等々でどれだけ儲けたか」を表す。

【貿易収支】
貿易収支=輸出額-輸入額
貿易でどれだけ稼げたかを表す。

【サービス収支】
サービス収支は、物の取引(輸出輸入)ではなく、輸送、通信、建設、保険、情報、特許権使用料等々のサービスに関して、外国からどれだけ儲けたかを表す。

【所得収支】
外国への出稼ぎ労働者の報酬受取や海外投資による利子や利回りで
どれだけ儲けたかをあらわす。

【経常移転収支】
ODAや国連への拠出金など、一方的な支払いを計上する。

【資本収支】
株や債券等々の購入や売却による資産・負債の収支を表す。

【直接投資】
経営への支配を目的とした投資のうち、原則出資比率10%以上の株取引を計上。

【証券投資】
直接投資以外の株取引を計上。

【その他投資】
債券とか預金預かりを計上。

【その他資本投資】
資本移転やその他の資産の動きを計上。

【外貨準備高増減】
外貨や対外資産の増減。

こんなところかな?これを踏まえた上で、表の方を見て欲しい。



まずは、経常収支。中国の経常収支は、貿易収支の増加に伴いわずか2001年から2007年までの6年間で9倍以上に激増した。加工貿易国としてはこれ以上ない成功を収めているように思える。しかも、所得収支も赤字基調から黒字に脱却し、債権国としても頭角を表しているようにも思える。
ちょっと納得のいかないのは、経常移転収支が黒字である事。今の中国くらい経済力のある国なら、他国に経済援助したり国連負担金をたくさん出しても良さそうだと思わない?もし外国にたくさん援助してるなら、中国のお金が海外に流出する事になるので経常移転収支は赤字になってもおかしくないのに、なぜか黒字幅が拡大してるんだよね。

次に、資本収支の方を見て欲しい。資本収支も年によってバラツキはあるものの、毎年黒字を計上している。通常、国際収支において経常収支も資本収支も黒字になる事は無い。何故ならば、通常、経常収支で儲けたお金で、外国株や外国債券に投資するわけだが、外国株や外国債券の購入は中国から外国にお金が流出するので、資本収支の各項目は赤字になるのが普通なんですよ。にもかかわらず、中国の資本収支が黒字を維持できるのは、中国人が外国株や外国債券を購入する以上に、外国人が中国株や外国債券を購入しているからなんだよね。
つまり中国は、「貿易が絶好調」かつ「外国による中国投資が加速している」という好循環が続いていると解釈できる。


しかも大事ポイントは、中国通貨の「元」は、通貨バスケット制を導入して半固定レートである事なんですよ。半固定レートであるがゆえに、自国通貨安を維持しつつ、貿易収支の増加が加速するわけですよ。
通常、貿易収支が大きな黒字を出すと、その国が儲かっているという事で通貨高になる。中国の貿易収支は、2001年の黒字額が2007年には9倍になったけど、その間、元のレートは2001年の段階で1$=8元だったものが、2007年で1$=7.5元程度にしか変動していない。つまり、本来の元レートは、1$=7.5元よりも全然高くなるはずなんですよ。

これは何も貿易収支に限った事ではなく、ドルと元の購買力定価を見ても歴然。購買力平価とは、それぞれの通貨の持つ商品を購入する力が等しくなるように求めた各国通貨の交換比率みたいなもので、以下の読売新聞サイトによると、2003年の段階のドルと元の購買力平価で見た場合、1$=1.6元程度が適正水準らしい。

【購買力平価とは】
http://plus.yomiuri.co.jp/article/words/%E8%B3%BC%E8%B2%B7%E5%8A%9B%E5%B9%B3%E4%BE%A1


つまり、中国は自国通貨を無理に通貨安に維持している事により
貿易黒字の拡大分を米国債の購入に当ててるだけなんだな。昨日の俺の経済記事にも、「中国は安い人件費を使い、輸出製品を高く売る事で、効率良く稼ぐ貿易をしてるのではないか?」と推測したことが、ここでつながるわけですよ。


さて、ここで国際収支統計表に戻ると、中国の2007年の外貨準備高増減は+4600億ドル。仮に2009年も同じ水準を保ったとして、この4600億ドルを全て米国債の購入に充てたとしても、必要とされる1兆ドル〜2兆ドルのアメリカ国債を全て購入できないのは明らかだよね。ちなみに、2008年の日本の外貨準備高増減は、およそ+300億ドル。そして、アメリカ中央銀行(FRB)が3000億ドルの米国債買い切りを表明している状況で、果たしてアメリカは大量の米国債を売り切る事ができるんだろうか?
今のところ、まだ米国債で札割れは起きていないけど、今後アメリカ政府がさらなる景気対策や金融支援対策をするのなら、追加の数兆ドルの国債発行をしなければならないため、前回書いたようにアメリカの家計金融資産をフル活用しないと(場合によっては日本の家計金融資産も活用しないと)、いよいよドルもやばそうな感じがするなぁ……。



【おまけ】
中国の元が半固定レートを導入して貿易黒字を拡大させてるなら、「何で他の国も半固定レートを導入しないのだろう?」と思うよね。しかし、固定レートにはメリットもデメリットもあるんですよ。
後日時間があるときにでも、固定レートを採用した中国の行く末について詳細を書こうと思ってます。
posted by きらっち at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 経済

2009年03月29日

アジアの加工貿易国の受難

【韓国のGDP成長率は年率換算で-20%!】
http://rd.nikkei.co.jp/b/d?ch=bbnews&ct=tenbou&co=20090327

ついに日本のメディアも韓国の経済成長率を報道してしまったか……。しっかし、-20%ってすごい数字だよな。(笑)
とは言いつつ、シンガポールの-16%って数字も気になったので、その背景を探るために、いろいろと調べてみた。


asia_trade.JPG

さて、↑はアジアの代表的な加工貿易国の2007年の貿易状況を示している。1$=100円と仮定すると、日本とそれ以外の国も数字単位は同じになる。また、日本以外の国の輸出/輸入は通関統計だが、日本は国際収支統計の方で輸出入を算出している。
さて、これを見ながら韓国とシンガポールを中心に、各国の特徴を見ていこう。


まずは、シンガポールを見て欲しい。シンガポールは、海運貿易の中継国となっているために、輸出額と輸入額は共にGDPよりも大きくなっている。しかしながら、シンガポールはIT関係を中心にハイテク産業立国であるため、これらのIT関係の製品やサービスを輸出しており、貿易収支(貿易黒字)のGDP比が32.4%と非常に高い。言い換えると、シンガポールは高い付加価値を付けて輸出するのに特化しており、効率の良い貿易をしていると解釈できる。
貿易収支のGDP比が32.4%を考えると、シンガポール経済は相当に輸出依存していると言えるので、海外の需要減によってかなりのダメージを受けてるのは間違いないな……。裏を返せば、よく経済成長率が-16%ですんだよなぁ。ある意味逆の驚きだぜ、これ。(笑)


次に日本を見てみよう。日本は輸出額のGDP比が16%であり、貿易収支のGDP比がわずか2.1%しかない。この事から、日本が輸出依存国であるとはとても思えないんだよなぁ……。マスコミは日本の事を外需依存国と書いてはいるけれど、まぁこれに関してはいろいろ書きたい事があるので、また後日に詳細を書こう。


そして、台湾を見てみよう。台湾は、輸出のGDP比が60%を越えている。シンガポールほどではないけど、台湾も大規模なハブ港でもあるのかな?純粋に加工貿易に徹してるとしても、60%という数字は通常考えづらいのだが……。
いずれにしても、台湾もPCメモリ関係のハイテク製品の輸出国でもあり、貿易収支のGDP比はほぼ8%。まずまず効率的に貿易で稼いでいる事がわかる。


次に中国。中国の数字を見て、不思議に思うのが貿易収支に対するGDP比が9%を越えている事。そんなに中国は、国内で高付加価値をつけて輸出してる物やサービスがあるんだろうか?俺の感覚だと、中国の貿易は高付加価値を付けるのではなく、安い人件費で作った輸出品を高く売ることで、貿易収支を稼いでいると考える方が自然のような気がするけどなぁ……。
いずれにしても、数字を見る限り中国も非常に効率的な貿易をしている事は間違いない。


そして、問題なのが韓国なんだよな。この中で一番内需依存国と思われる日本でさえ、貿易収支のGDP比は2.1%ある。韓国は輸出額に対するGDPがほぼ中国と同じで38%もある国であるにもかかわらず、貿易収支のGDP比がわずか3%でしかないので、非常に稼ぐ効率の悪い貿易をしている事が読み取れる。よって、こちらも海外の需要減によって、貿易構造的に途端に稼げなくなる事が容易に推測できる。



まぁ、国の経済状況は貿易収支だけじゃなく、所得収支や資本収支等々の他収支にも依存するので、この話だけだと何とも判断できない。ただ、同じ加工貿易国とはいえ、国によって貿易のビジネスモデルが違う事は非常に興味深い。
シンガポールや韓国が、相当悪い数字が出ているのも、このデータを見れば「何となく」察する事ができると思うのだが、いかがでしょうか?
個人的には、あまりに特殊な状況のシンガポールは非常に興味深いので、もっといろいろと調べてみたいと思ってます。
posted by きらっち at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済

2009年03月28日

言論封殺?!

【小沢代表の参院総会あいさつ詳報 「政権交代のため、すべての私の行動をささげてまいりたい」(27日午後) 4ページ目】
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090327/stt0903271433007-n4.htm

確かに産経は保守系メディアではあるけれど、それを加味しても民主党がこんな対応↓してる用であれば、本当に政権党としてやっていけるのか心配になるわ……。

>続いて行われた質疑では、姫井由美子議員から「はい」と手が挙がるも、
>周囲から「なし」「なし」「なしでいいじゃん」との声が上がり、
>姫井氏は「ダメなの」と言いながら、手を下げた。


政権を取ったら、こういう都合の悪い話はいろいろ出てくるだろうけど議論もせずに臭いものに蓋をするようでは、党としての良識を疑われる気がするけどなぁ……。
posted by きらっち at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

アメリカ政府を救うのは、米国民か中国か?〜その@〜

【ブラウン英首相は「ひどく脆弱」−国債札割れで経済手腕の評価に傷】
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=aA_GJWlUjwB8&refer=jp_asia

イギリスはポンド急落で、ここ最近は「先進国で最もIMF支援転落に近い国」とも言われているけど、実際に国債の札割れを起こしてしまったらしい。
国債の札割れとは、「予定していた国債発行額に対して買い手が見つからなかった」という事であり、その国に対する国債(通貨)の不信任行為とも言えるかもしれない。

今は、どこの国も政府の財政出勤で経済危機の急場を凌ぐしか手は無いため、イギリスは今後どうやって資金を調達するつもりなんだろう?このニュースを受けて、イギリス政府の次の一手が興味深い。



さて、掴みの話はこれくらいにして、今日の本題であるアメリカを考えてみよう。

アメリカは昨年10月に金融安定化法を可決し7000億ドルの公的支援を決定し、2月に景気対策法として総額8000億ドルの支出を決め、今月不良債権を買い取るバッドバンクの設立に1000億ドルを支出する。普通に考えて、これだけの財源をどうするんだろうか?


「アメリカ国内で、これだけの米国債をさばけるのか?」と思ったところで、ちょうど日銀が以下の資料をリリースしたので、これを見てみよう。

【資金循環の日米比較:2008年3Q&4Q】
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/sj/sjhi083q.pdf
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/sj/sjhi084q.pdf

これを見ると、アメリカの家計金融資産残高がとんでもない事になっているのがわかる。2008年9月時点で、45.3兆ドルあったものが
2008年12月時点では、40.8兆ドルまで急減しているので、アメリカの家計金融資産はわずか3ヶ月で10%激減したわけだ。

一方日本の家計金融資産残高は、2008年9月時点で1467兆円だったものが、2008年12月時点では1434兆円になった。アメリカほどではないけど、日本も2%強の家計金融資産が失われたわけだ。

アメリカの家計金融資産残高の内訳を見ると、約40兆ドルのうち現金・預金が15%(6兆ドル)ということで、今後発行する1兆ドル〜2兆ドル程度の国債をさばくのに不可能な額ではないと思うのは俺だけ?(家計の金融負産の方がわからないので、何とも言えないかもしれないけど。)

さて、もし米国債を自国で消化できないとなれば、外国に買ってもらうしかなくなるわけだけど、この経済危機の中で誰が米国債を買うんだろうか?




ちょっと前まで米国債の買い手(お得意様)は、日本だった。日本は、国際決済が通常ドルで行われるため、貿易黒字で儲けたキャッシュのドルが山ほどあったわけだ。ただキャッシュのドルを手元に置いておいても利子や利回りを産まないため、稼いだドルでせっせと米国債を購入してたわけですよ。何とその額は2009年1月時点で累計6350億ドル(60兆円)!

ところがこの米国債の最近のお得意様は、日本から中国に完全に代わってしまったわけですよ。下のグラフは、去年の6月からの日本と中国が所有する米国債額なんだけど、日本は米国債の購入を控えて、中国がますます米国債を購入しているのがわかる。(ここ7ヶ月で2000億ドル分の米国債を購入してるのにびっくり)
そんな状態の中国は、昨年9月には日本を抜いて世界で一番の米国債保有国になり、引き続き米国債を購入している事がグラフより読み取れる。

japan_china_us-bond.jpg

しかも、2009年1月の時点で日本と中国を合わせた米国債の保有率(米国内で購入された額を除いた外債分)は63%を越えているので、アメリカは完全に中国も無視できなくなっているわけだ。
そりゃそうだ。1兆ドル以上の米国債を発行しなきゃならない状況なので、アメリカはとにもかくにも中国と日本にお願いしないと確実な財源確保ができないわけだしね。


そして一つの疑問。中国は何でそんなに米国債を買えるドルがあるのか?これについては、次回にて。



【おまけの考察】
上記でも書いたけど、日本の家計金融資産は1434兆円。そして内訳を見ると、55.2%が現金・預金となっている。つまり、すぐに850兆円くらい動かせる資金が日本にはあるんですよ。この850兆円を当てにして、手の平を返して、日本に急接近する国がきっと近々出てくるはず。どことは言いませんが。(笑)

posted by きらっち at 00:30| Comment(11) | TrackBack(0) | 経済

2009年03月26日

初めまして

今まではmixiでいろいろ書いてたのですが、mixiは雑談日記だけにして、今後はこちらの方をメインで書いていきます。

さくらのブログって、mp3を公開できるんだよね。今後は、たまに自分の曲をアップしながら、真面目なネタを書いていこうと思っています。

それでは皆様、よろしくお願いいたします。
posted by きらっち at 20:02| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記

2009年03月25日

過去の記事一覧

2010年08月04日 【経済】 不況の象徴と財源負担の無いドル建て日本国債
2010年07月26日 【経済】 2010年5月現在の日本と中国の米国債保有状況
2010年07月24日 【政治】 選挙制度で負けた民主党
2010年07月21日 【経済】 2010年5月の日米欧中マネーストック最新状況
2010年07月19日 【経済】 2010年5月の日米欧中マネタリーベース最新状況
2010年07月15日 【日記】 長い休養でした……
2010年03月25日 【仕事】 脱官僚
2010年03月24日 【経済】 亀井大臣の意図はこうだ!
2010年03月23日 【政治】 日本で一番理にそぐわないことをする政党
2010年03月19日 【仕事】 今年度は引継ぎが大変
2010年03月18日 【時事】 ファーストフード店における電子マネー考察
2010年03月17日 【時事】 固定電話の衰退
2010年03月16日 【科学】 常識を覆す話
2010年03月15日 【経済】 アイスランドの経済状況〜その3〜
2010年03月11日 【経済】 アイスランドの経済状況〜その2〜
2010年03月10日 【経済】 アイスランドの経済状況〜その1〜
2010年03月09日 【経済】 預けたお金を返してくれない国
2010年03月05日 【時事】 また妙なこと言ってない?
2010年03月04日 【科学】 フーリエ変換の理解に向けてA
2010年03月03日 【経済】 日本の完全失業率の推移
2010年03月02日 【時事】 「足りないものは買えばいいじゃん」という考え方
2010年03月01日 【日記】 工人舎PAを購入して3ヶ月
2010年02月25日 【経済】 アメリカの家計資産と家計負債
2010年02月24日 【経済】 日本国債の買い手とその購入意図
2010年02月23日 【政治】 世論調査と長崎知事選の結果
2010年02月22日 【時事】 3月1日からPontaスタート
2010年02月21日 【時事】 嘘みたいな中国の不動産バブル
2010年02月20日 【時事】 エコカー減税の効果は?
2010年02月19日 【時事】 JALに続いてウィルコムも
2010年02月18日 【時事】 生き残りをかけた戦略
2010年02月17日 【科学】 フーリエ変換の理解に向けて@
2010年02月16日 【経済】 2009年Q4の日本GDP
2010年02月15日 【経済】 日本の資産/負債から考察B
2010年02月14日 【政治】 そろそろ世論を直視してよ
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2010年02月12日 【経済】 今は内需産業が堅い!
2010年02月11日 【日記】 近場巡り
2010年02月10日 【経済】 2009年12月の日米欧中マネーストック最新状況
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2010年01月16日 【時事】 世界で一番インスタントラーメンの好きな国
2010年01月15日 【経済】 2009年Q3バルト3国の経済と財政状況
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2010年01月11日 【時事】 給料も下がるわけだしねぇ
2010年01月10日 【経済】 EU圏主要国と注目国の失業率
2010年01月09日 【経済】 今後のお得意様になる国はどこだ?!
2010年01月08日 【経済】 日本の資産/負債から考察@
2010年01月07日 【政治】 これほど経済を無視する内閣だとは……
2010年01月06日 【経済】 誰も突っ込まないなら俺が突っ込む!
2010年01月05日 【時事】 復活の「経済危機対策臨時交付金」
2010年01月01日 【科学】 自然数の二乗和の公式を導出
2009年12月29日 【経済】 中国の「マネタリーベース」と「マネーストック」の推移
2009年12月28日 【経済】 2009年Q3の日本・韓国・アメリカの国際収支
2009年12月27日 【科学】 「相関係数」の意味と応用例
2009年12月26日 【日記】 過去の記事一覧を作成しました。
2009年12月25日 【時事】 クリスマスソングとフライドチキン
2009年12月24日 【経済】 たった2900億ドルとは言え
2009年12月23日 【政治】 これじゃ通常国会もたないぜ……
2009年12月22日 【時事】 虫歯予防の先進県
2009年12月21日 【科学】 生活に役立つ(?)「待ち行列理論」
2009年12月20日 【仕事】 国家公務員の職制
2009年12月18日 【時事】 電子マネーは硬貨にとって代わるのか?
2009年12月17日 【政治】 ちぐはぐな議論してるなぁ
2009年12月16日 【時事】 様子を見るという選択肢は?
2009年12月15日 【経済】 ギリシャやばいの?〜そのB〜
2009年12月14日 【経済】 ギリシャやばいの?〜そのA〜
2009年12月12日 【経済】 ギリシャやばいの?〜その@〜
2009年12月09日 【日記】 仕事はきっちりよろしく
2009年12月04日 【科学】 RSA暗号とは@〜素数判定の処理〜
2009年12月03日 【経済】 北朝鮮デノミ 問題は外貨との交換比率
2009年12月02日 【政治】 みんなで一番効果的な消費刺激策を考えよう
2009年11月30日 【経済】 円高で海外投資を後押し
2009年11月29日 【日記】 ドキッ!同じ職場からのアクセス
2009年11月28日 【経済】 二番底のトリガー?!
2009年11月27日 【時事】 必殺仕分け人
2009年11月19日 【時事】 みんな高い点数が欲しいんだなぁ……
2009年11月17日 【経済】 GDP発表と共に動き出した経済対策
2009年11月13日 【時事】 ウィルコム 次世代PHSを展開できず
2009年11月12日 【時事】 ボウリング業界の苦しい現状
2009年11月11日 【政治】 良くも悪くも目立つ人
2009年11月09日 【経済】 日米金融機関の「投資」に対する考え方
2009年11月08日 【科学】 ランダムウォークとその周辺@
2009年11月07日 【政治】 マニフェストに書かれていない事が何故突然に?
2009年11月06日 【経済】 GDP 韓国・米国の2009年第3四半期は?
2009年11月05日 【時事】 学力重視にしたところで、レベル低下が防げるのかなぁ……
2009年11月03日 【経済】 金利差拡大によるバブル不安
2009年11月02日 【経済】 マネーストック(マネーサプライ)とは?
2009年10月30日 【政治】 その作業が無駄という可能性
2009年10月29日 【時事】 いよいよパンデミックの始まり
2009年10月28日 【時事】 「心のノート」の行方
2009年10月27日 【時事】 Pontaのビジネスモデルは?
2009年10月26日 【経済】 わざわざ不確実な方法を取る理由は何だ?
2009年10月23日 【経済】 資産・負債に見る不況の原因
2009年10月22日 【科学】 オイラーの公式
2009年10月21日 【経済】 GDP(フロー)と資産・負債(ストック)の意味するところ
2009年10月20日 【政治】 根回しの無い政治
2009年10月19日 【日記】 クレジットカード大改編!
2009年10月16日 【経済】 残り2000億ドル程度……
2009年10月15日 【政治】 前政権の時と同じじゃん?!
2009年10月14日 【経済】 日米欧のマネタリーベース推移
2009年10月13日 【時事】 本当に農業は儲からないのか?
2009年10月12日 【日記】 学園祭と体重増
2009年10月09日 【経済】 国債発行が円高の維持につながる
2009年10月08日 【時事】 もう少し心を広く持った方が良いかと
2009年10月07日 【科学】 ポアンカレ予想とは?
2009年10月06日 【仕事】 発案者は大臣か官僚か?
2009年10月05日 【経済】 エストニアは回復基調に乗るのでは?!
2009年10月02日 【経済】 国債の利回りさえ払えなくなる日はいつ?
2009年10月01日 【仕事】 末端職員への影響もそろそろ
2009年09月29日 【時事】 男女別競技において両性具有者をどうするか?
2009年09月28日 【科学】 血液型の遺伝学と特殊血液型
2009年09月26日 【経済】 ウィルコムの誤算
2009年09月25日 【経済】 消費者金融会社が借金で困るとは
2009年09月24日 【日記】 休みが続くと更新が止まり申し訳ない!
2009年09月18日 【時事】 排出量取引と環境税
2009年09月16日 【投票結果】 投票結果〜その5〜
2009年09月15日 【政治】 明日よりしばらく野党へ
2009年09月14日 【経済】 韓国・中国の貿易動向A
2009年09月13日 【時事】 米(農作物)の生産効率性
2009年09月11日 【経済】 黒字転換したホンダの営業利益の中身
2009年09月10日 【科学】 弱い力〜中性子のβ崩壊〜
2009年09月09日 【政治】 CO2の25%削減〜誰がどのように負担する?〜
2009年09月08日 【時事】 自由度の高さが過失割合を難しくする例
2009年09月07日 【経済】 アメリカの「貯蓄率」と「失業率」
2009年09月06日 【科学】 究極のエネルギー「核融合」
2009年09月04日 【日記】 物欲を刺激するUMPC(ウルトラモバイルPC)達
2009年09月03日 【経済】 頼みの綱の中国も……
2009年09月02日 【経済】 伸びる産業と衰退する産業
2009年09月01日 【経済】 生産増加を伴う経済対策を!
2009年08月31日 【政治】 むしろ参議院過半数を目指した方が
2009年08月23日 【日記】 引越し中
2009年08月19日 【時事】 エレキギターの生みの親
2009年08月18日 【投票結果】 投票結果〜その4〜
2009年08月17日 【経済】 日本経済の次なる不安
2009年08月14日 【経済】 やはり不況脱却レースの最後尾はEU圏か?
2009年08月13日 【科学】 東海地震と今回の静岡沖の地震との違い
2009年08月12日 【投票結果】 投票結果〜その3〜
2009年08月11日 【政治】 消費税増税の是非
2009年08月10日 【政治】 根回しをしてからマニフェストを発表しましょう
2009年08月08日 【仕事】 「何で今頃?」と思う役人仕事の一例
2009年08月07日 【科学】 ゴールドバッハ予想
2009年08月06日 【時事】 昨日の敵は今日の友
2009年08月05日 【経済】 韓国 消費者物価指数の上昇再び
2009年08月04日 【経済】 GDP 韓国・米国の2009年第2四半期は?
2009年08月03日 【時事】 本当に若者に自覚が生まれるのか?!
2009年08月01日 【科学】 情報理論 データ圧縮の基礎〜ハフマン符号とは?〜
2009年07月30日 【投票結果】 投票結果〜その1とその2〜
2009年07月29日 【経済】 そもそも景気回復局面までどれくらいかかるのやら……
2009年07月28日 【仕事】 GDPから見た公務員数の考察A
2009年07月27日 【経済】 円ドルレートと株価の連動
2009年07月26日 【作曲】 4曲目〜WHITE〜
2009年07月25日 【科学】 強い力〜ヘリウム原子の矛盾〜
2009年07月24日 【経済】 消費者物価指数を巡るあれこれ
2009年07月23日 【経済】 日本の家計資産・家計負債に問題無し
2009年07月22日 【時事】 移民受け入れで本当に治安悪化する?
2009年07月21日 【政治】 減少議席数を最小化する最善手
2009年07月19日 【時事】 縮小するCD業界
2009年07月18日 【経済】 過去の失敗から学ぶ事が大事
2009年07月17日 【日記】 今年も官庁訪問の季節が来たなぁ
2009年07月16日 【時事】 派遣によって救われた人もいるのでは?
2009年07月15日 【科学】 数理計画問題とその応用
2009年07月14日 【経済】 中国・韓国の貿易動向
2009年07月13日 【仕事】 GDPから見た公務員数の考察@
2009年07月11日 【政治】 悪口だけでは人心は着いて来ないのでは?
2009年07月10日 【時事】 サイバーテロと非殺傷兵器
2009年07月09日 【時事】 増やせパテントファミリー!
2009年07月08日 【経済】 深い闇と一筋の光
2009年07月07日 【時事】 そもそも事件の件数が表に出てないよね。
2009年07月06日 【経済】 それぞれの想いを胸に米国債
2009年07月05日 【仕事】 人は減る一方で仕事は増えるわけで……
2009年07月04日 【経済】 マレーシア 逆転の発想
2009年07月03日 【日記】 そのまま明日映画行きて〜
2009年07月02日 【科学】 4色定理と7色定理
2009年07月01日 【時事】 減らしどころはどこか?
2009年06月30日 【経済】 役人のミクロ経済学〜補助金と課税を例に
2009年06月29日 【科学】 7月22日東京でも太陽が欠ける!
2009年06月28日 【経済】 バルト3国 やはり一番手はラトビアか?
2009年06月27日 【時事】 そもそも欧州における世界遺産の数が多すぎのような……
2009年06月26日 【経済】 海外在庫を増やした日本の自動車輸出?
2009年06月24日 【経済】 日本の経済状況と対外債務
2009年06月23日 【仕事】 各地方自治体の地域活性化・経済危機対策臨時交付金の使い道を紹介
2009年06月22日 【政治】 民主党は円高推進派?
2009年06月21日 【作曲】 3曲目〜感謝の想いを全ての人へ〜
2009年06月19日 【経済】 ラトビアに負けず劣らずエストニア
2009年06月18日 【仕事】 恐怖の内閣法制局
2009年06月17日 【経済】 産業連関表による各都道府県の経済波及効果分析
2009年06月16日 【経済】 長期的な日本のビジネスモデルとは?
2009年06月15日 【政治】 日本政府が口を出すべきか否か
2009年06月14日 【科学】 情報理論 誤り訂正符号とは?!
2009年06月14日 【経済】 ラトビア問題〜その後の展開〜
2009年06月12日 【時事】 偽造米国債である事が濃厚
2009年06月11日 【時事】 生活保護への税金投入
2009年06月10日 【経済】 中国の金利政策の行方
2009年06月09日 【時事】 セブンイレブン ついにEDY導入!
2009年06月08日 【経済】 金利差がお金の流れを生み出す?!
2009年06月07日 【時事】 電気自動車への期待 
2009年06月06日 【経済】 ラトビア こりゃヤバイんじゃないの?!
2009年06月05日 【日記】 身近に感じるデフレ危機
2009年06月04日 【経済】 分母を上げる?それとも分子を下げる?
2009年06月03日 【仕事】 地域活性化・経済危機対策臨時交付金の活用事例集
2009年06月02日 【科学】 それにしてもあっぱれ!
2009年06月01日 【政治】 前言撤回と基礎知識の重要性
2009年05月31日 【経済】 住宅ローン シミュレーション結果を見て俺は興味無くなったわ
2009年05月30日 【時事】 廃棄弁当を企業価値向上につなげたいのだろうけど……
2009年05月29日 【経済】 来たるGMショック CDS発動でどうなる?!
2009年05月27日 【経済】 中国狙いのプチバブルか?
2009年05月26日 【経済】 日本経済の凄さの一つ
2009年05月25日 【政治】 北朝鮮は相当追い詰められてるな……
2009年05月25日 【経済】 さすがに0点は言いすぎじゃない?
2009年05月23日 【科学】 空気で放電 新型燃料電池
2009年05月21日 【科学】 天気予報 的中率だけで予報性能を判断していいのか?
2009年05月20日 【経済】 民間最終消費に見る心配性な民族性
2009年05月19日 【仕事】 「ふるさと雇用再生特別交付金」「緊急雇用創出事業」 注目の独自地方事業!
2009年05月17日 【時事】 高速道路1000円の経済効果は?!
2009年05月16日 【政治】 投票できないサポーター
2009年05月15日 【経済】 結局日本が買うのかよ?!
2009年05月14日 【経済】 日本は輸出依存国じゃないのになぁ……
2009年05月13日 【経済】 日立製作所 膿出し決算?!
2009年05月12日 【経済】 中国 純輸出激減の誤算
2009年05月11日 【経済】 フィアットは自動車業界の救世主になれるのか?
2009年05月09日 【日記】 ご当地B級グルメ 真の勝者は?!
2009年05月08日 【科学】 テロメア 不老不死の近道
2009年05月07日 【時事】 ビックカメラsuicaカード 改悪の中にも光あり
2009年05月06日 【政治】 2大政党における政策の類似性
2009年05月05日 【経済】 ロシア 資源国の憂鬱
2009年05月01日 【経済】 格付け会社やマスコミの矛盾
2009年04月29日 【経済】 GMとクライスラー、そして米国自動車業界の行方
2009年04月27日 【科学】 来るか恐怖のパンデミック!
2009年04月26日 【政治】 「超大選挙区」ってダメ?(笑)
2009年04月25日 【仕事】 省幹部を巡る旅
2009年04月24日 【作曲】 2曲目〜進むべき場所〜
2009年04月24日 【経済】 この不良資産額をどう乗り切るんだ?
2009年04月23日 【経済】 韓国 輸出で儲からない加工貿易国
2009年04月23日 【日記】 塵も積もれば……
2009年04月22日 【経済】 円やドルが紙切れになる可能性
2009年04月20日 【時事】 驚愕!男性の生涯未婚率
2009年04月19日 【経済】 韓国 縮小成長の行く末は
2009年04月18日 【科学】 クォータニオン(四元数)による3次元座標回転計算
2009年04月17日 【経済】 米国債 果たしてどこまで売りさばける?
2009年04月15日 【仕事】 政府の予算編成プロセス
2009年04月14日 【科学】 人間の直感がどれだけいいかげんか?〜三囚人問題〜
2009年04月14日 【経済】 上向きかけた経済指標とデフレ阻止
2009年04月13日 【経済】 日銀よりも自動車業界が心配。
2009年04月12日 【時事】 袋小路に追い込まれた決断
2009年04月12日 【時事】 親日国で経済も良好なんだけどねぇ……。
2009年04月12日 【科学】 GPSの位置取得原理
2009年04月11日 【仕事】 余裕のなくなる役所
2009年04月11日 【経済】 そんなに日本はダメなのか?
2009年04月10日 【時事】 何で今年に入って3機も?!
2009年04月08日 【仕事】 内部の人しかわからない話
2009年04月08日 【経済】 量的緩和とは何か〜そのA〜
2009年04月07日 【政治】 未来を見据えた制度設計を!
2009年04月06日 【政治】 果たして何を打ち上げたのか?
2009年04月05日 【仕事】 2009年度一次補正
2009年04月02日 【作曲】 まずはテスト投稿 1曲目〜鳴らない電話〜
2009年03月31日 【経済】 量的緩和とは何か〜その@〜
2009年03月30日 【経済】 アメリカ政府を救うのは、米国民か中国か?〜そのA〜
2009年03月29日 【経済】 アジアの加工貿易国の受難
2009年03月28日 【政治】 言論封殺?!
2009年03月28日 【経済】 アメリカ政府を救うのは、米国民か中国か?〜その@〜
2009年03月26日 【日記】 初めまして
posted by きらっち at 00:00| Comment(52) | TrackBack(0) | 日記