2009年10月28日

「心のノート」の行方

【「心のノート」廃止も 民主反対で 背後に日教組の意向】
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091005/stt0910050130006-n1.htm

日教組もいろいろと物議を醸し出しているけれど、この「心のノート」の何が問題なんですかね?この前、低学年用の「心のノート」を見たのだけど、「嘘はつかない」とか「困っている人を助ける」とか、そこまで問題になるような物なんですかね?左向きの人が多少反応しそうなのは「自分の国に誇りを持とう」ってところくらいのような気もしたけどなぁ……。


【心のノート存廃で文科相と刷新相が応酬】
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091027/plc0910271341015-n1.htm

さて、↑の記事の通り「心のノート」については、文科相が「存続」、刷新相が「廃止」を狙っていて、多少面白い展開になってきたわけです。(両方とも悪い言い方をすれば)官僚の代弁者になってしまった文科相と、予算削減と言う名の下に日教組のバックアップをつけた刷新相との間で、熱いバトルが繰り広げられそうです。(笑)

しかし論理的に考えると、「心のノート」が子供の教育にどの程度役に立ったかを客観的な数字で調べるのは難しいわけで、刷新相が何を根拠に「心のノート」を廃止しようとするか興味があります。ただ単純に「効果が無い」とは言えないので、「現場の教師が混乱している」というようなお決まりのフレーズが出てくるのでしょうか?(笑)
(「心のノート」以外でも、教育は全般的に「効果」を調べるのが難しい分野だとは思いますし、コストパフォーマンスで語れるものでもないとは思いますけどね)


もともと、この手の話はいろいろと主張の分かれるところだとは思います。道徳教育においては「内心の自由」を守らないといけない一方で、「最低限のモラルは教育で教えるべきだ」という理屈も、個人的にはその通りだと思います。
ただし、「自由」は「無秩序」とは違いますし、「教育」は「洗脳」ではありません。左右の方どちらにも、この辺りを吐き違えないで議論していただきたいものです。



今日のエントリーで、「なるほど」「ふむふむ」「面白い」などと思ってくれた方で、一票を頂ける方は是非ともお願いします。↓
人気ブログランキングへ
posted by きらっち at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/33255198

この記事へのトラックバック